のりじんのかがみとまどー市民活動を応援する舞台裏では

NPOやってます。社長やってます。農業やってます。あっ!造園も

「応援する・支援する」について

思っているのは、負担に感じない、押しつけにならない、ということ。^^;

思っているのは、負担に感じない、押しつけにならない、ということ。^^; いちばんきらわれるのは、一度寄附すると、その後何度も手紙がきたり、寄附の催促をされるようなこと。まるで寄附するのが当然で、「寄附しないのは罪だ」とでも言いたげな文言。 実は…

お金のついていないことに取り組むのが、市民活動のよいところかと

ふと、思ったのは、お金のついていないことに取り組むのが、市民活動のよいところかと。 よくも悪しくも、食べていくのが人間なので、稼ぎは必要なのですけれど、それを市民活動やNPOに求めると、ずいぶんな低所得になってしまいますし、極めて限られた人…

市民活動をおうえんする方法のひとつをつくります。^^;

きらきら基金では、現状、地域の117の団体を、顔写真をのせて、ホームページで自らを語ってもらっています。^^; どうも、「きらきらの助成事業」というと、その117の団体が連携して、自分たちの資金作りの活動をしていると、受け止められている感じがしま…

都道府県のNPO担当部署の取り組みは、終わったのかなぁ?

たとえば、県が、NPOやNPO法人だけでなく、市民活動団体との協働を視野に入れるなら、「協働推進の施策」も、はば広く、全県下に,比較的ローコストで展開できます。 たとえば、三重県と市民活動団体の協働事業に、1件につき5万円で100事業という…

8/26 認定NPO法人の報告書を、事前に見てもらいました。

きのうは午後からアスト津に行ってきました。 NPO法人は、税務署は二か月以内、法務局は総会後すみやかに、所轄庁は事業年度末から3か月と1週間までに、それぞれに届けや申請、報告を提出します。 昨日は、認定NPO法人に関わる報告の部分を作成し、…

三重県内の非営利公益活動への珈琲寄附の応募のご案内

こんにちは みえ市民活動ボランティアが行う珈琲寄附の応募のご案内です。 12月にアスト津で行う「協創シンポジウム」の際にお渡しする予定でいます。 三重県内9地域から、各1団体ずつ。1団体あたり5万円です。ただし、そのうちひとつは10万円です。…

しゃべれない・・・秘密の企画 ^^;

うーー。しゃべりたい。^^でも、話せない。話すと壊れてしまう。 でも、こんなん、必要だというのは、よくわかる。でも、ペイしない。ままでは、絶対の赤字。 公共施設としてなら、位置づけ可能なのだけれど、 行政はお金がないし・・・... 民間で、自分たち…

8/7 内閣府からの認定NPO法人へのアンケート調査の回答内容

認定NPO法人となったことで、所轄庁への書類など、煩雑になりましたけれど、一方で、内閣府のアンケート調査の対象となり(全国で600)、助成財団センターの調査対象となるなど、少しずつ、「公益法人」であるがゆえの露出が増えてくるのかなとも思い…

NPO会計担当のおもしろさ ^^;

きのうは、やっぱりくちゃくちゃな日でした。^^;たまにはそういう日もなくっちゃあ、ということで… 事務局によって、代表印を押してもらって法務局へという予定が、事務局で一時間足止めになり、けっきょく法務局を飛ばすことに。 県の所轄庁担当者さんに、…

認定特定非営利活動法人としての、所轄庁への報告書類

きょうは、夜に、みえ市民活動ボランティアセンターの経営会議と、みえNPOネットワークの理事会があります。 津に行くので、法務局に「純資産の登記」の書類を提出してきます。ちなみに税務署関連書類は、郷司理事長がやっていただけるので安心です。 書…

つまり、コトを起こしても、拡げていけないのは、「組織運営にお金を使う」から

いつも思うのは、「ひとつ何かすると、その後、やることがふたつになっている。」 「うごきに広がりがある」ということだから悪いことではないのですけれど、これではどんなに時間があっても足りません。 ふえた分を、「ひとに関わってもらって、コトをなし…

事業報告-全体の概要については

総会の事業報告の精査を行っています。そのひとつ、全体の概要については、以下のとおりです。^^;Ⅰ 全体の概要 特定非営利活動法人 みえきた市民活動センターは、平成16年4月法人登記をして設立しました。決算期の関係で第1期は2ヶ月であり、今期(第1…

事業報告-全体の概要ー運営-運営の状況、資産の取得等については

事業報告の精査を行っています。そのひとつ、全体の概要ー運営-運営の状況、資産の取得等については、以下のとおりです。^^; ■ 事業・会務・事務局等の運営全般について さまざまな事業を同時並行的かつ継続して行ったため、会務の役割分担は半数以上の理事…

事業報告-全体の概要ー運営-財政の状況について

総会の事業報告の精査を行っています。そのひとつ、全体の概要ー運営-財政の状況については、以下のとおりです。^^; ■財政の状況について 基本的に「持ち寄り」で運営するのが当会の原則です。今期は126万円ほどの収入があり、107万円ほどの支出があ…

事業報告-全体の概要ー運営-会議の実施状況については

朝から、ひきこもって、総会の事業報告の精査を行っています。 そのひとつ、全体の概要ー運営-会議の実施状況については、以下のとおりです。^^; ■ 諸会議の開催状況 今年度は認定取得に対応する定款変更を行ったため総会は2回 (2013年7月17日、2014年1月6…

コミュニティショップ、地域の店は…

コミュニティショップ、地域の店は、自分たちが暮らしていくのに必要なサービスを、そこに住んでいる人たちが、自分たちで整えていく拠点のこと。 特に、流通業の店舗が大型化し、そのお店まで行けない、行動範囲が狭い高齢者が、必要なものを、コミュニテイ…

よしっ!思いっきり、風呂敷ひろげよう。^^;

よしっ!思いっきり、風呂敷ひろげよう。^^; 毎年3000万円の寄附が10年間はいってきたら、こんなことに使います。^^; (1)地域の小さな市民活動の150団体に、2万円ずつ、団体助成します。条件は、代表・キーマンが、顔写真を掲載して自分たちのこ…

つまりは、「人」と「資金」の争奪戦

あらためて、今、地方で行われている「まちづくり」の本質を考えて見ると… つまりは、「人」と「資金」の争奪戦ということになります。^^; 住む場所、育てる場所、終の棲家。いろいろありますけれど、「人」は、食べれて、居心地がよいところに集まります。 …

きちんとやっていると、他者から認めてもらうためのコスト

きちんとやっていると、他者から認めてもらうためのコスト、間接経費の膨大さには、ときどきあきれることがあります。 法務、労務、会計、総務、消防、環境、情報公開。最低でもこの程度のことをやれていないと、企業は土俵に登れません。その上での、本来の…

7/9 健康保険・年金にかかわる算定調査

きのうは、午前中に、日本年金機構愛知事務センター・中村社会保険事務所(名古屋市中村区)が津島市文化会館に出張して受け付けている、健康保険・年金にかかわる算定調査に行ってきました。 これまでは、社会保険労務士さんにお願いし、社内に担当者がいて…

事業報告書のつくり方 ^^;

事業報告書のつくり方 ^^;どきっとされた方、おわったもんねと余裕の方、いろいろかと。^^; 総会で報告して、所轄庁に提出し、税務署に申告し、法務局に必要な登記をして… みえきた市民活動センターの場合は、前年度の「事業報告書と決算書」、当該年度の「…

「人々に対して約束した覚えなどない」というのは通りません。

「NPOって何?」と聞かれる人の中には、新たにNPO法人になろうかなと思っている人たちもおられます。そういう方たちからのご質問の場合は、ふたつのことをお勧めしています。^^; ひとつは、NPO法の条文を読んでみること。もうひとつは、NPO法人申請…

6/25 焼津からの客人

昨日から体調を崩していたのですが、なんとか、だましだまし、午前中を乗り切りました。 市役所によって、昨年の所得にかかる県・市民税の納付書を再発行してもらい、納税しました。3月末で退職したので、給与所得からの引き落としではなく、直接納税にして…

6/17 寄附と税控除について、税務署に聞いてきました。^^;

きょうは、先週に続いて、2回目の税務署訪問に、郷司さんと行ってきました。 昨日、小笠原理事長が法人会女性部・青年部の合同総会で、一時間にわたってきらきら基金について熱弁いただいたおかげで、私の意識の中でもでも、税務署の敷居が低くなりました。…

寄附控除と、税金を使うことの証明

きらきら基金の少額の団体助成は、事前に集まった寄附金と、当日、参加者が寄附投票された金額との合計で、1万円から3万円ほどの範囲で、20団体程度にお届けしています。 この、あまりにも少額な団体助成なので、領収証はもちろん、団体の何につかったか…

民主的な運営を保証する、相互牽制・チェックシステムとしての「理事の代表権・代表理事」

平成24年4月から施行された、改正NPO法では、NPO法人の代表権についての規定が変わりました。 「特定の理事に、法人を代表する権利を持つ者を制限できる」という主旨。 会社でいうと、「代表取締役と取締役」の違いです。NPO法人では、「代表理…

昔よく聞いた言葉「排除の論理」

これもまた、久しぶりに、昔よく聞いた言葉を思い出しました。 「排除の論理」。ほんとうに救いがない。 NPO法施行以前の15年以上前まで、いっきに駆け戻っていくのを目の当たりにして、なさけなく、悲しい。 できうれば、雨降って地固まるとなりますよう…

昔よくきいた言葉 「時期尚早」

きょうは、昔、よく聞いた言葉を思い出しました。 「時期尚早ならばやらないのが自治会、先駆的にやるのが市民活動」 今は、そんなことを言っていたら、即、自滅につながるので、時期尚早という言葉をあまり聞かなくなったような気がします。 みんな気がつい…

「みんなの持ち寄りを資金に変える」みなし寄附

「みんなの持ち寄りを資金に変える」みなし寄附がなくなると・・・ 認定NPO法人になるのに、取得を決意して次の年から判定基準にそった運営をするための準備に半年。制度を理解し、そのように運営する判定期間が2年。それを終えて、認定申請書類を作成し…

A4の白紙が1枚の助成金申請書式-きらきら基金パートナー事業助成

この6月に、三重のアスト津においでいただいて、「最先端の助成金の講座」を行っていただける、日本財団山田さんのフェイスブックの投稿。「助成金のフレームワーク」。いつも素晴らしい助成金に対する考察が述べられていて、体系化されて一冊になってくる…