のりじんのかがみとまどー市民活動を応援する舞台裏では

NPOやってます。社長やってます。農業やってます。あっ!造園も

都道府県のNPO担当部署の取り組みは、終わったのかなぁ?

たとえば、県が、NPONPO法人だけでなく、市民活動団体との協働を視野に入れるなら、「協働推進の施策」も、はば広く、全県下に,比較的ローコストで展開できます。
 
たとえば、三重県と市民活動団体の協働事業に、1件につき5万円で100事業という、少額の助成をたくさん行うとします。
 
やり方はともかく、そうなれば、100件の県との協働事業を顕在化できます。
 
助成原資に500万円、広報とフォロー、終了時のフォーラムや資料作成を含めて、700万円ほどでできてしまいます。何しろ、人件費は入っていないのですから。
 
 
つまり、700万円という費用に対する効果は絶大なものがあり、あちこちで協働が行われているというのが自然だという状態を演出できます。「見える化」されるからです。...
 
この700万円をもったいないと感じるか、過分な成果をもたらす極めて効果的な施策と見るか。
 
三重県がやれないのなら、このアイデアをどこかの都道府県に先にやられてしまうのは残念ですけれど、それも仕方がないか。^^;
 
とりあえず、どこかでやってもらって、おおこれいいなぁと三重県が気づいたときに、実は最初の発案は三重だったと知ってもらうのも、いいのかもしれません。^^;