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8/7 内閣府からの認定NPO法人へのアンケート調査の回答内容

認定NPO法人となったことで、所轄庁への書類など、煩雑になりましたけれど、一方で、内閣府のアンケート調査の対象となり(全国で600)、助成財団センターの調査対象となるなど、少しずつ、「公益法人」であるがゆえの露出が増えてくるのかなとも思います。
 
「寄附が集めやすくなる」というのは、自分たちがいっしょうけんめい寄附集めに取り組んだ上でのお話しですけれど、「認定」の意味は、「きちんと運営している、社会に貢献している団体です」という、信用力のアップと思います。^^;
  
また、露出を増やすというのは、どれだけ、この地域以外の人たちに知ってもらえるか、その方たちからこの地域の人たちに、「きらきら基金というのがあるんだって?」と言ってもらえるかが、この地域の市民活動へのお金のながれの大きさを決めていくことになるから、とも思っています。
 
 
さて、内閣府からのアンケート調査の回答内容を簡単...にお伝えしますね。回答は短くシンプルですけれど、けっこう数字の裏付けを確認しなおすなど、手間かかってます。^^;
 
ここで公にしているのは、「寄附は36万円ほどあり、課税事業益は43万円ほど。この請負事業での課税収入は、みなし寄附の限度額内だったので、全額を非課税の見なし寄附とし、所得税額は0円になった」ということです。
 
この調査結果は、ホームページなどで公表していないということなので、残念。全国の様子を知ることができる調査だと思うのですけれど。^^;
  
 
★平成25事業年度寄附金総額 363,195円
  個人からの寄附金 256,195円
  法人・団体からの寄附金 107,000円
 
★収益事業の実施の有無 請負事業を実施
 
★税務申告時の税法上の収益事業の課税所得額 0円
 
 ①寄附金支出前の所得金額  431,507円
 ②みなし寄附金額  431,507円
 ③寄附金の損金算入限度額  2,000,000円