のりじんのかがみとまどー市民活動を応援する舞台裏では

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6/25 焼津からの客人

昨日から体調を崩していたのですが、なんとか、だましだまし、午前中を乗り切りました。
 
市役所によって、昨年の所得にかかる県・市民税の納付書を再発行してもらい、納税しました。3月末で退職したので、給与所得からの引き落としではなく、直接納税にしてもらいました。
 
三重県は、県民税も市でいっしょに納税できるシステムが残っていて、これは確か47都道府県の中で、三重県だけだった記憶が。
 
そのため、県条例指定制度の設計にあたっても、市町村との調整が欠かせなかったとも聞いています。いろいろな組織と仕組みの合意をひとつひとつ積み重ねて、制度が出来てくるのだとも思いました。ありがとうございました。^^;
 
一度に納税してみると一年分はけっこうな額で、これを17年間にわたって納めていた金額を計算し、合わせて国への所得なども計算すると、個人としてもそれなりに貢献してきたかなとも思います。
 
消費税や固定資産税、自動車税なども。うん、公の財布を預かる人たちはたいへんだなぁとも。^^;
  
 
焼津からの客人は、古くからのJCの仲間。ここには深い恩義のある人たちが何人もいて、粗略に扱うことはできません。
 
ここに、市民活動を応援するしくみをつくるということで、その二回目の相談です。他者のお話はよく見えると言いますが、ほんとうにそうで、静岡県や焼津市の対応も聞きましたし、思いも聞かせてもらいました。
 
ていねいにお話しを聞き、考えておられることを、整理して示し、3つに分けて対応すれば、人材もいるし、行政や経済人の応援のしくみもつくれます。よくぞここまでもってこられたものと、感動して聞いていました。
 
ご自身が語られたことを、仲間たちのコンセンサスとするためのプロセス、その期限が迫っているので、焼津に来てお話しをということでした。焼津は出張れるぎりぎりの距離の所なので、9月頃、おじゃますることにしました。^^;
 
たいしてお役に立つとは思えませんが、前に出ていく気持ちを後押しできればというところです。
 
 
お話しとしては、シンプルですが、ひとつはインフラを整え提供するしくみ、ひとつはさまざまな主体を、テーマごとに結びつけられる人材の活躍の場のつくり方、もうひとつは経済人の応援のしくみ
 
そのコアになる考え方は、市民活動のために応援するのではなく、まちが生き残り元気であるために、市民活動をしている皆さんがもっと活躍できるようにする。だから、みんなで支えよう…
 
お話しを聞きながら、心を定めることのたいへんさ、大切さをあらためて思い、頭を垂れてお聞きしていました。いいと思います。ささやかながら、応援させていただきます。^^;