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3/4 みえNPOネットワークセンター 外部評価委員会議

前回予定が突然の大雪で中止になり、3/4の夜にあらためて行うことになったものです。

スケジュールの変更にもかかわらず、10名ほどの委員の方々にご出席いただき、松井代表、金専務理事、スタッフと共に、現状を説明し、ご意見をいただきました。

 

前回7月の評価委員会では、主に指定管理をしている、みえ市民活動ボランティアセンターの運営面でのご意見をいただきました。開館日や開館時間、会議室や施設の利用、利用者アンケートなどについてのやりとりでした。

今回も前半は、前回のご意見を受けて、それに関する継続的なやりとりを行いました。

後半は、みえきた市民活動センターが、三重県NPOのセンターである、みえ市民活動ボランティアセンターを運営するにあたって、その事業をどう組み立てているかについて、意見交換を行いました。

三重県全域をカバーするために、以前は各県民局に置かれていたNPO担当職員が廃止されている現状をふまえ、みえNPOネットワークセンターが、県内各地の中間支援組織が集まっていることをふまえ、各地のセンターや市町村と連携して、県内各所で事業を組み立てていることを説明しました。

たとえば、NPO月間の取り組みやニュースでの各地の団体紹介、情報発信の範囲を拡げていることなどを説明しました。

本来、弱い人たちや主体にこそ、行政の予算は振り向けられなければならないにもかかわらず、現実には弱いからこそ削られてしまう現実があること。だから少しでも全体増を見えるようにし、少しずつでも各地のいろいろなNPOが発言していくことが必要で、そういう取り組みを機会をとらえて広げていきたい旨のお話しをお聞きいただき、ご意見をうかがいました。

センターに期待することととして、日頃は自分たちの事業に掛かりっきりになっているので、そのようないろいろな情報を提供していただければうれしいというご意見などをいただきました。

また、全国のうごきについても、地方のNPOのネットワークと連携して、現状をどう改善していくかを話しあう機会をつくっていきたいということも、松井代表よりお話しがありました.務 ^^;