3/12 いなべこども活動支援センター理事会

3/12 夜、いなべ市コミュニテイプラザにある、同センターの事務所で、８人ほどの役員が集まって、今年度の事業報告・決算案と、来年度の事業の計画について話し合いました。

地域の大人たちが、地域の子どもたちを集めて、得意なことを伝える「コミョニティスクール」事業を行っている団体です。毎年、市・行政から一定の委託事業費を得て、非課税事業として行っています。参加者の参加費負担額はその約1/20。

一年間の教室や、サマースクールなど、その範囲や人数はすばらしいもので、10年のキャリアを彷彿とさせるものです。

その間、行政のルールとの軋轢があり、さまざまに実積を積みながらよりよい関係をつくりつつ、行政予算を使いやすいルールにしていく努力が重ねられてきたことがうかがえました。

監事として、ＮＰＯ法人化の１年前から関わらせていただいているのですが、行政予算があるので、事務局スタッフ体制もしっかりしているので、ある意味、遠慮無くさまざまな意見と改善点の指摘とを発言させてもらっています。

現実に事務局体制が整わず、なかなか運営面に手が回らないＮＰＯが多い中で、ちゃんと対応できているのは、すごいことだなぁと思っています。^^;