のりじんのかがみとまどー市民活動を応援する舞台裏では

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3/9 とういんわくわくフェスタinイオンとういんモール

 

東員町の市民活動団体が、東員町市民活動係の呼びかけで4回にわたって実行委員会を行い、最近東員町にできたイオンのとういんモールで、市民活動展示を行いました。

午前と午後にグループわけを行い、10:00-12:00組と13:00-15:00組とで入れ替えしました。私たちまちのファンクラブは、午後組。最新のまちのかわらばん2014年春特大号の内容を印刷して、展示しました。

さすがイオン、入退館の管理や設営のルール、お客様への配慮をきっちりと示してもらい、そのようにうごきました。午前組はなんと朝7時から集まって、ボードの設営だったそうです。

午後組は比較的楽をさせていだきましたけれど、段取りした市民活動係りのみなさんは、今回が対外的にはじめて自分たちが中心になって取り組んだアクション。きっと充実感をもってもらえたのではないかと思います。

こういうことの積み重ねで、仕事に愛着ができてくるのではないかと思います。

東員町のイオンモールでの市民活動の展示は、市民活動にまったくご縁が無い人たちがたくさん通り過ぎていく中で、そういう人たちの遠目からの視線を意識しての、「伝える」について考えていました。

わいわいしているにぎわいが人目を引いて、でもいちばん外側の、関わりが薄くてすみそうな展示を「ちらり」とながめていく。...

そこに展示側の人たちが立つと、かえって遠ざかる。能動的な伝達側のうごきには、ちゃんと距離をとる。

そういう、何か、よくわからない、ちょっと「うっとおしそう」な世界。ご縁結びは、ちゃんとした「分析」とそのための「技術」が必要。

「体当たりすればなんとかなる!」は、なんとかならないこともないけれど、それはレアケース。たぶん、先様の距離感を大切にしています、というところを示すことで、選択の自由がありますという「空気」を伝えることがよさそうです。^^;