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3/16 焼津市民活動センター運営委員会の方たちとの懇談

8人ほどの方々がおいでになり、2時間ほど、テーブルを囲んで懇談しました。^^;

終わった後、よろこんで帰られた様子なのでよかった。

 

お話ししたのは、コンセプトチャートを簡単に。後はやりとり。県の助成金が来年一年で終わるので、その後、市が資金や人を出してくれるようにするにはどうすればよいか。キーマンの悩みは深いですね。

もちろん、明快な答えなどなく、さまざまにお話ししていたのですけれど…

 

今、日本の、特に「地域の経済」は、あいかわらず縮小していて、経済対策でお金が市場にたくさんながれているように見えても、起きている現象は、主役の入れ替わりのように見えます。

これまで、デフレの中でまがりなりにもふんばってきた方たちが、一気のお金の流れと共に今風の商売敵が登場して、もうそろそろいいかなと商売を閉めている。そんな感じを受けます。

製造現場の海外移転で輸出も思ったほどふえず、円安のデメリットが重くのしかかってきている感じです。

そうでなくても、日本の人口は減少してきているので、ほおっておけば地域の機能は維持されなくなって、やがてまちは消えていくことに。

 

これをどうするかと考えるときに、市民活動が果たしている役割を深く勘案すれば、その活動によるサービスの提供を少しでも長く続けてほしいところ。そのための市民活動支援に市としてお金をだしてほしいという言い方が、より多くの人たちに支持されるかもしれません。