3/24 みえNPOネットワークセンター理事会
昨日は、夕方から、津にあるみえ市民活動ボランティアセンターにいました。
三重県のNPOの所轄庁である、男女共同参画・NPO課NPO班もここにあり、定款変更認証証をいただいて、これで複数理事長制が整い、みえきた市民活動センターは3人理事長体制となりました。\(^O^)/
ちなみに代表理事ということですと、みえきたは理事全員が代表権を持っていますので、実は11人、代表理事がいます。^^;
おりから年度末ということで、行政職員の皆さんには移動の内示があり、残る方、セクションにうごかれる方、感慨深いものがあります。「げにすさまじきは宮仕え」。新たな部署でのご活躍を祈念しています。
「NPO法人管理」と「センター運営」とにしか予算が付かないNPO所轄課であってみれば、その中でどれだけのアクションができるか、悩ましいところであっただろうと思います。
それだけに、「新しい公共」で、国からそこそこの予算が降ってきた、平成23、24年度のあたりの活況は、「資金」の重さを感じさせてくれました。
みえNPOネットワークセンターは、県民交流センターの指定管理を受託しており、その予算の中で、県域全体をふまえた「NPOの存在感のアップ」を使命としています。
昨日の理事会で意見交換をしながら、毎月10000部発行している、みえ市民活動ボランティアニュースについて、思うところがありました。
私個人が、仮にA4で8頁2色刷りの印刷物を、毎月10000部発行できたとして、県内各地の市町村や県の施設が置いてくれるだろうかというと、まず無理です。
まちのかわらばんを出していて、そのブランドのすごさ・価値がわかります。ですから、そこにメッセージをのせて、「NPOの存在感」を高めていけることの「しあわせ」を思います。
やっと、そういうことができる立ち位置まで届いた、ということなのだと思っています。^^;