のりじんのかがみとまどー市民活動を応援する舞台裏では

NPOやってます。社長やってます。農業やってます。あっ!造園も

7/10 台風がくると、本屋さんを身近に感じてしまうのはいささか何ですが…

警報がでていたので、一級河川の木曽・長良・揖斐川にかかる1300メートルの橋を渡って県境を越えるのも剣呑と思い、有限会社ノキハは臨時休業としました。というか、モバイルライフなので、今、私がいるところがノキハなのです。^^;
 
 
香月日輪さんの『妖怪アパートの幽雅な日常10』で完結、読了してしまったし…読みかけの『ビブリア古書堂の事件簿5』で、文庫本の取り置きがきれるので、本屋さんに行きました。
 
  
文庫本5冊で3662円、一冊700円強。一年待てば古本屋さんで買えるものも。
 
一番厚いのは22ミリはあろうかという、650ページ超の『ハックルベリ・フィンの冒険』(大久保博さん訳 角川文庫)。そういえば子ども用の本しか読んでいなかったので。でも、確実に眠れそう。文字が小さいので。^^;
 ...
『居眠り磐音江戸双紙46 弓張り月』(佐伯泰英さん著)。これはもう、シリーズが完了するまでつきあうしかない時代劇もの。

第一巻の「陽炎の辻」はドラマ化され、途中で一度お話しは完結した感じがあり、その後の続編からは少々設定や展開に無理を感じるのですが、それはそれ、痛快時代劇ということで。11ミリ330ページほど。^^;
 
読む前からわくわくしているのは、宮部みゆきさんの新刊『お文の影』。

これも時代もの。角川文庫の帯によると、「心にしみる宮部怪談 読み切り江戸怪異譚集 切なく、悲しい じんわり、可笑しい 心底、怖い!」13ミリ400ページ。^^;
  
これも連載ものの第一巻だけ読んで放置してあった『珈琲店タレーランの事件簿2,3』(岡崎琢磨さん)。

これは現代もの、京都の珈琲がおいして古びた喫茶店でおきる事件を読み解くシリーズ。12ミリ360ページほど。
 
 
これだけあれば、お盆過ぎぐらいまでは持つかと。それとも途中で別の本に切り替えるかも。

いちばん積ん読きそうなのは「ハックルベリ・フィン」かも。「訳文・訳語・訳意」へのこだわりが、いきいきとした日本語への置き換えをとても難しくする「訳文」なので。^^;