50万円かけて、集めた寄附金40万円を17団体3事業に分配しました
財務理事さんががんばって、平成25年度の「きらきら基金プロジェクト」の決算がくりとですが出ましたので報告しますね。(電話代など、按分が必要な項目は入っていません)。事業報告書とセットでご覧いただくと、きらきらの活動を説明できることになります。ただ、まだ生なので、これから若干変わっていくと思います。
総事業費は、487,635円でした。
日本郵便年賀寄附金の助成40万円を清算した後、差額の費用は、みえきたに入ってくる、みえ市民活動ボランティアセンターさんでのお仕事料から、税額などを差し引いた剰余金でカバーできる範囲におさまりました。よかった。^^;
決算の数字からも、たくさんの人たちのご好意と持ち寄りとで支えられているということが、事業にかかわっている者としてはよくわかります。
これを、「50万円かけて、集めた寄附金40万円を17団体3事業に分配した。」と企業会計的に語るとしたら、なんと非効率、しかも赤字と言われてしまうところです。
行政ではできず、市民活動だからできること、そう思います。
使う数字を変えるとこうなります。
10回のインターネットラジオ放送。
7回合計5000部のまちのかわらばんの郵送、手配りとインターネット発信
14団体の訪問取材と105団体の掲載情報の更新
A4カラー24ページの、キーマンの顔写真入り117団体の紹介冊子2000部発行配布
行政・企業・社協・NPOの関係者22人が集まって、市民活動支援を議論した。
年間36万円のご寄附が集まった
120人が集まって、企業の社会貢献発表、市民活動プレゼン大会を開催し、まちの未来を語る時間を持った。
80人が、具体的に市民活動を応援する資金を提供した機会をつくった。
17団体3事業に総額40万円を助成した。
費用は、総額で50万円ほどかかった。^^;
収支決算書を添付しますので、ご参照くださいね。
これらの数字は、期末には若干かわることと思います。
ちなみに、寄附金会計については、先にご報告したとおり、
助成の原資として、69,535円を来期に繰り越します。
また、きらきら基金運営費として、34,220円を時期に繰り越します。
<収支決算>
科目 決算 予算 差額
講師料 10000 20000 10000
会議費 5000 0 -5000
賃借料 36000 49200 13200
印刷費 248924 209500 -39424
郵送代 56699 59600 2901
消耗品 14910 6500 -8410
人件費 113400 38400 -75000
その他 2702 16800 14098
合計 487635 400000 127834