のりじんのかがみとまどー市民活動を応援する舞台裏では

NPOやってます。社長やってます。農業やってます。あっ!造園も

4/10 とういんわくわくフェスタ反省会

 

3/9の、イオンモールinとういんでの、東員町の市民活動展示・交流会の反省会がありました。

年度が変わり、前任の係長さんが転属され、新しく市民活動センターの設置準備が進んでいる東員町です。これからどうなっていくのかもふくめて、わくわくしながら参加しました。

イオンモールの一角なので、展示の対象は町外の人たちがほとんど。これまでの社会福祉会館で行っていた交流会は、身内の集まりという感じだったそうですが、まったく知らないたくさんの人たちを前にして、これまでとは違う緊張感がありました。

町内の人たち相手の展示では、新たなボランティア募集とか、提供しているサービスを活用してくださいとか、ちょっとしたものを販売して活動資金を得るという感覚。

イオンでは販売はできませんでしたし、お客さんと具体的な関わりができてくる訳でもありません。

それでも、町外の人たちに向かって展示をするということは、東員町はこんなにいろいろなボランティア・市民活動があって、町内でのくらしを支えていて、いいまちですよという、全体として東員町のよさをアピールすること。

それと、外の人たちからご寄附や応援の気持ち・メッセージを受け取る場として、位置づけることで、イオンモールで行う価値を見出せるのではないかと思いました。

会場設営、来場者との関わりの持ち方などでも、いろいろと意見が出て、今回の経験を元に、新たな市民活動展示・交流会をつくっていこうということで、にぎやかに盛り上がりました。

来場者の性質によって、展示の意味や、市民活動全体からのメッセージをどうつくるか。あるいは集まる人たちとの関係を、その先に向かってどうしていきたいのか。このあたりを詰めていくと、単に同窓会的に集まったり、展示するだけではない、市民活動団体の全体増を見せていくことになるとも思います。

いなべ市の市民活動交流会にしても、いろいろな形で参加してもらうにしても、そこで何をどう示すかによって、これからのまちづくりを考えて、みんなで共有できる場にすることも可能と思います。

また、そのような形にすることで、市民活動団体が地域での存在感を高めていけるとも思います。^^;