何でも自分でやるのが、小零細事業の社長とＮＰＯ法人の役員。

何でも自分でやるのが、小零細事業の社長とＮＰＯ法人の役員。

何ごとも大きくなりすぎて、全体と関われない大企業と違い、現場から裏方、大向こうまで、すべて自分たちの楽しみ、譲れないおもしろさです。
　
 やっぱり名刺の必要を感じ、小さなプリンターでつくることにしました。そういえば、以前買った名刺用の厚手印刷用紙が１００枚そのまま残っていたようか気が。
　　
今回の名刺作成では、文字はちゃんと読める大きさにすること。寄附口座名を入れ込むこと。片面印刷で済ませること。
　　
かくて、ワードの名刺フォーマットに、基準原稿をつくります。...
　　　
郵便番号・住所／電話・ファックス番号／メールアドレス／寄附口座番号／寄附口座名。この５行を、読める文字サイズにすると、名前が上にあがりすぎてバランスが悪い。
　　
そこで、郵便番号・住所を一番上に、二行目に所属組織名を。ややさがって役職・氏名。さらに少しさがって、電話番号以下の４行を。
　　
文字の大きさをそろえ、役職と名前をややおおきく。字体も名前は変えて。けっきょく文字だらけの名刺に。
　
　　
これを印刷しようとしたら、プリンターが、手差し印刷の堅い紙を、まっすぐに吸い込まない。
　　
なんどか試みて、やっとまっすぐできたものを切り離して、冒頭位置を調整、文字の均等割りで圧縮、行間を調整。プリンターをだましだまし、やっと用紙二枚、２０枚の名刺を切り離しました。
　　
この間、おおよそ３時間。きれいにできあがった名刺をみて、よしよしと悦に入っていたら、電話番号がまちがっていることを発見。ショック。
　　
私の土曜日の午後の３時間を、か・え・せ !!
　　
ということで、これから私と名刺交換する２０人のみなさまには、電話番号がボールペンで修正されていることに、気がつかないようにしてくださいね。^^;