4/17 いなべこども活動支援センターさんの監事としての、定期監査

きょうは、いなべこども活動支援センターの監査でした。26日の総会に向けて、事務局長さんはじめ、スタッフのみなさんからもお話しをうかがいました。^^;

監事として、心がけていることは、会計だけでなく、業務や運営上の適正・適法性を確認させていただくと共に、その団体の意志を尊重すること。個性といってもよいかもしれません。

事業の是非を判断するのではなく、運営を確認するというのが、基本姿勢です。

今回の監査は、ＮＰＯ法人になられてから２回目。任意団体の頃からだと１０年以上活動されています。活動計算書にも慣れ親しみ、注記や事業別会計などについても、確実に処理されていました。

税務署、県税、市民税についても、非課税の確認と届けができていますし、法務局への純資産変更もＯｋ、もちろん所轄庁への毎年の報告も、きちんとしています。
 　　
会員の会費の納入一覧を見て、前年度の会費を納めてなかったことに気づき、さっそく今年度二口分の会費を支払ってきました。^^;

定款での議事録の記載事項をご確認いただき、議決の表現方法をアドバイス。理事会での責任の所在を明確にする意味で、賛否の数・氏名の記載の必要性も説明しました。

こういうきちんと運営されているＮＰＯ法人の監事をさせてもらえるのは、とてもうれしい限りです。会計ならびに運営について、適正適法に処理されている旨の書面に、署名押印させていただきました。ありがとうございました。^^;