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4/14 いなべ市市民活動交流会スマイルフェスタの実行委員会

 

昨夜は、いなべ市市民活動センターで、6月21日(土)22日(日)と二日間行う、いなべ市市民活動交流会スマイルフェスタの実行委員会がありました。

いなべ市で市民活動を行っている人たちや、東員町で行っている人たちもたくさんいて、20人ほどの会議になりました。

といっても、今年度の打合せはこれがはじめて。実行委員長さんからの提案を、市民活動団体の人たちが、それぞれ自分たちとの関わりで、意見をのべ、質疑するという、説明会のような感じです。

責任を持って実施するという「強い気持ち」で提案される企画案に、世話してもらうという感覚になるのはいなめませんが、それはそれでありがたいお話しなので、みんなで乗っかっているというのが、ほんとうのところかもしれません。^^;
  
  
予算ゼロで、地元の商工会の「あじいまつり」と同時開催という形で、昨年も3000人を集めたと豪語するこの企画ですが、提案では、昨年と比べていくつも工夫がありました。
  
 開催を二日間と延長して、「舞台発表型」と「展示・アピール型」で日にちを分けたこと。この結果、「展示・アピール・体験型」組も、大ホールに全部集まれることになりました。その結果として、体験型テーブルもたくさん用意でき、参加団体の参加の仕方が多様になりました。また、参加団体の満足度もあがると思います。

 もうひとつ、いなべ市での市民活動の大切さについて、舞台で、1時間ほどのセッションを行うことができるようになりました。ただしこれは、実行委員会の企画ではなく、登録団体のひとつであるみえきた市民活動センターの企画・発表という形になります。^^;

 

ということで、市民活動交流会が、また新たなステップを踏み出していきます。願わくは、これらのとりくみによって、市民活動団体どうしで協働して取り組む事業が生まれたり、企業や行政との連携が進んだり、していけばと思っています。

今回、みえきた市民活動センターが提案した企画は、これらのさまざまな取り組みを生み出すときの、いなべの市民活動全体がめざすべきゆるやかな方向を、ばくぜんとでもたくさんの市民活動関係の人たちに伝わっていくといいなぁと思っています。