きらきら基金の審査
きらきら基金に審査委員はいたのかなぁと考えてみました。^^;
今回はじめてとりくんだ、パートナー事業3件は、募集数ちょうど(実は足りなくて、エントリーしてみないと声がけさせてもらって^^;)の応募でした。
地域の淙々たる方に審査委員をお願いしていたのですけれど、けっきょく、それぞれにコメントしていただくことになりました。それはそれで、とてもすばらしい講評で、聞き応えのあるものばかりでした。
団体助成も、20団体を予定していて、最終的に17団体でしたので、これも定員割れ。^^;
きっと、きらきらは、寄附集めも四苦八苦しているのだろうし、少額のことでもあるので、みんな、私のところより、他のほんとに小さな規模のところで、今年、資金を必要としているところへ廻してあげてと、遠慮しているのだ…と思っています。
これはあながちちがってなくて、何気にお話ししてみると、もっといっぱい、身近で小さな団体ががんばっているのを、知っておられるからだとわかります。
あちらをお先に…というのも、一度団体助成を受けていただくとしばらく次は廻ってこないからで、公募はしていても、やはり、運営委員が声がけさせてもらって、はじめて「そういことなら」と、エントリーを了解いただけます。
小さなまちでのことですから。^^;
こういう使い勝手のよい小さな資金の、廻し処を知っておられる方たちな訳で、だから、応募も、「きらきらを応援してあげようかな」という感覚なんだと思っています。ありがとうございます。^^;
では、どんな団体でもいいかというと、そういう訳ではありません。運営委員が地域で活動している団体さんのお話しをきいて、取材させてもらい、ホームページに顔写真を掲載してOkといってくける団体さんを、対象としています。
ということで、きらきらの助成の団体としての志向は、「その団体さんのキーマンが、個人的に信用保証している」、取材OKの団体となります。リスクを承知で、人が前に出て語る団体さんということのようです。^^;
「その団体さんを、ホームページで紹介しょう」という、運営委員個人の保証付きですから、その運営委員の個人的な志向も反映しているのですね。