のりじんのかがみとまどー市民活動を応援する舞台裏では

NPOやってます。社長やってます。農業やってます。あっ!造園も

ご寄附の報告と、魂を売ることについて^^;

きらきら基金第3回助成事業に必要な、助成の原資のご寄附の状況を報告します。

今年度のきらきら基金への寄附は、   64,402円
昨年度からの繰越寄附金は、     116,260円
まちのファンクラブからの寄附が、  100,000円

合わせて、280,662円となりました。
事前に必要な「助成の原資30万円」まで、あと19,338円です。
 
この分については、今、あちこちで集めていただいている
カエル・こぶたの募金箱と、当日のご喜捨でなんとかなる気がしています。^^;

ご寄附いただきました皆様、
ほんとうにありがとうございました。心より感謝します。

 

この助成原資に価値があるのは、ひとりの人やひとつの企業、ひとつの助成財団が、「ぽんと出したお金」ではないことです。このお金が集まってくるために、うごいてくれた人たちの行動は決してムダにはなりません。

これらの行動のひとつひとつが、きらきら基金の未来をつくっていると思っています。だからこそ、今回のお金をムダに使うこともありません。

 

けれども、もし、これから毎年、300万円を、10年間にわたって、ひとりの人が寄附してくれるというお話しがあれば、私は魂を売ってしまうかもしれません。(安い魂です^^;)。

でも、その後、きらきら基金はどうなるのでしょうか?1円も集められず、解散となるかもしれません。私たちが今うごいているのは、そんなことがないよう、社会に働きかけているのだと思っています。

社会を変えていくとしたら、それはこのようなひとつひとつの行動の積み重ねがあってできることだと思っています。

それでも、そのような変化が起こせるのなら、私は魂を売っちゃうかもしれません。しんどいですから。^^;