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1/19 桑名『COOLKUWANA戦略 ~街をデザインする~』

午前中、さそわれて、くわな市民大学総合学科 特別企画講座『COOLKUWANA戦略 ~街をデザインする~』に行ってきました。

くわなメディアライブで、90分の講師の講演と、45分の講師と伊藤徳宇(なるたか)桑名市長との対談でした。

痛感したのは、市はお金がないんだなぁということ。だから、くわなをブランド化して、外から資源を呼び込もうということでした。きらきら基金と同じですね。^^;
  
  

講師は、名工大准教授で芸術工学博士の、伊藤孝紀さん。桑名市度町出身のバリバリ若手です。

「桑名をブランディングする」という柱にそって、外部にトータルに桑名を発信することを提案しておられました。

心にのこったキーワードは、「気持ちをデザインする」「クリエイティブ産業は体験を売る/付加価値を創造する」「ブランド化-差異化-信頼関係・信用力を表す」といったあたり。

なるたか市長との対談でも、一般論としてではなく、外部への発信力を高めていくことに、具体的に桑名市が官民連携で取り組んでいく意志が確認できたので、名物や歴史、観光などと共にきらきら基金ものっかろうと思いました。^^;

ブランド化して、トータルに桑名を発信し、外部のくわなのファンを拡げて、資源を桑名に呼び込んでもらうことが基本戦略。

たしかに、お金はあるところにしかないので、一億二千数百万人に呼びかけた方が、より大きなお金を呼び込むことができますね。

少ないコストで最大の効果をあげていくために、たくさんの人たちのつながりを活用していくということかと。