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2/2 みえボランタリーフォーラムの会場で、事業計画書・予算書を展示しようと

明後日は、「みえボランタリーフォーラムinそういん」が、桑名市総合福祉会館を中心に、一日も桑名で行われます。

三重県社協とこの地域の社協さんや市民活動センターさんなどが実行委員会をつくって行うものです。

松阪の米山さんや、きらきら基金からは、代表の小笠原さんや、副代表の木下さん、川島さん、私服部と、委員から近藤さんの5人が、パネリストや進行役でお役をもらっています。

  
  
その全体会の会場の、大ホールで20団体ほどが展示をすることを、うっかりしていて、みえきた市民活動センターの展示資料つくりをしようと。

で、ふっと思ったのは、先週末の「ボランティア活動」講演会の内容。今回の全体会のコーディネーターの方が講師でしたので聴きに行ったのですが、その中でボランティアは、「自主性、無償性、公益性」と強調しておられました。...

それで、「NPO法人の会計を公開展示しちゃおうかな」と。決算は生々しすぎるので、事業計画書と予算書と、きらきら基金の助成事業を展示しようかと。

  
  
100万円ほどの財政規模のNPOで、人件費は4万円ということを、数字でしめそうと思いました。ちなみに収入は、事業助成金40万円、寄附収入が30万円。自主事業収入が25万円。会費他で5万円。

  
課税対象事業もあるので納税もし、地域の市民活動団体に40万円の助成をし、20万円で助成事業の準備と運営をし、人件費やその他の支払をすると…

はい、ちゃんと赤字です。これをボランティアの人たちに見てもらって、NPO法人の全てを、「お金儲けしてる団体でしょう」というようには見ないでほしいと、訴えてみよう。

「利益を配分しない」とか、「非営利」と言っても伝わらないのですから、ちゃんと数字で説明していこうと。

きっと、そのためのよい機会になるのではないかと期待しています。^^;