のりじんのかがみとまどー市民活動を応援する舞台裏では

NPOやってます。社長やってます。農業やってます。あっ!造園も

7/14 きらきら基金第26回運営委員会

昨夜は、きらきら基金第26回運営委員会でした。
 
参加者は8名、基金のコアである、大切な「助成の構成」について、議論しました。
 
助成の精神、助成の種類、対象、方法、目的、規模、財源、中期見通しなど、この基本的な議論から、さまざまな要素が出てきて、基金の構造ができあがります。とても意義ある議論でした。
 ...
特に、認定を取得したために、税制優遇を受けられる寄附では「指定寄附ができなくなった」ということから工夫が必要なこと、それにしても年間100万円は助成したいし、できれば毎年300万円ほどは集めたい、でも、集まるだろうか。
 
あてのない寄附をあてにして、助成事業を組み立てていいのだろうか。
寄附する人の「選択肢=意志の反映」をどう考えて、助成を設計するか。
 
などなど、宝のような時間でした。ローカルでとても小さな基金だからこそ、きちんと運営したいし、基金の構造についていろいろと思うところがあり、考える要素をたくさんいただきました。^^;
 
 
他にも、<きらきらプロジェクトの取り組みについての報告><各地の市民活動支援の取り組みについての情報交換>を行いました。
  
たとえば、この地域野市民活動支援のうごきの情報交換ではこんな話題が。
 
桑名市の御台所祭の後のお祭り
・第32回地域づくり団体全国研修交流会三重大会(11/8,9)
・「縁博みえ2014」では市民活動支援というよりまちづくり、集客・観光に力点が移ってきているような。
・美し国みえの「県民力向上 三重県民 大縁会」(11/22、23)
東員町の登録団体代表者会議
いなべ市のスマイルフェスタの反省会。
桑名市の市民活動ニュースを「エンパワメントみえ」が受託
いなべ市では、市民活動センターを公設民営とする方向で、市内の市民活動関係者がNPO法人を設立。
・7月、いなべ市コミュニテイFMが開局
・みえ市民活動ボランティアセンターから、12月NPO月間の企画協力のお願いと、中間支援組織の訪問調査について
・きらきら基金が街頭アピールするときの幟旗をつくりたい。
 
きらきらプロジェクトの取り組みについての報告では
 
・きらきら☆らじおは、サンファーレ2階で行い、新たな人材の登場を
・まちのかわらばん6月号は、3800枚印刷、郵送は230ヶ所、後は手配り。
・募金箱は現在80個ぐらいが出ていて、後40個ぐらい用意してある。
木曽岬町から、後援申請のお返事がなく、さて???
 
  
実は、きらきら基金は、これまでの運営委員会の議事概要をホームページに掲載して、毎回公開しています。^^;

これまでに合計36回分。トップページの服部の顔をクリックしていただくと、議事の概要の一覧にたどりつきます。何かのときに、ご覧くださいね。^^;